レポートでは、2017年、不動産業界の集中度はさらに上昇し、四大不動産開発企業の販売額の占有率は2012年の6.61%から2017年の14.56%へと上昇した。
販売額から見ると、主要10社、20社、50社、100社の不動産企業の市場シェアはそれぞれ、24.05%、32.21%、45.29%と55.24%で、前年と比べるとそれぞれ5.34、7.38、12.20と15.49ポイント上昇した。主要企業の市場占有率はいずれも上昇の勢いで、リード役の企業へ集中する傾向にある。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年3月24日