日本の共同通信によると、今回の増資により中国の出資比率が1.26ポイント増の5.71%に上がり、米国と日本に次ぐ3位になる。米国は15.87%、日本は6.83%とやや低下したが、1・2位をキープしている。
投票権は加盟国の世銀経営への影響力を反映する。その比率は、経済規模や各国の世銀への貢献度などによって決まる。世銀の規則によると、すべての重要決議案は85%以上の議決権によって決まる。米国の投票権はやや低下したがまだ15%以上であり、1票による否決権を持っている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年4月23日