業界関係者は、「人民元の価値の上昇、直行便の増加、ビザなし旅行可能などにより、メーデー期間の海外旅行の人気が著しく高まっている」と話す。
「中国都市農村旅行意識調査」の結果によると、海外旅行を選択する人は全体の27.62%で、シンガポール・タイ・マレーシアなどの旅行先が人気である。また、カナダ・アラブ首長国・フランス・ロシアなどが人気上昇中である。
また、馬蜂窝旅遊ネットと墨跡天気が共同で発表した「2018年メーデー旅行趨勢レポート」によると、海外旅行では、日本と東南アジア地域という比較的近い旅行目的地が主な選択肢となっている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年4月27日