三菱の白地浩三取締役は取材に対して、「現在、当社の販売は多くの市場で絶好調になっており、特に、東南アジア諸国連合(アセアン)加盟国、オセアニア諸国などで好調だ。中国も当社にとって最も重要な市場の一つで、今後取り組みを強化して、中国における影響力を向上させたい」とした。
そして、「生産という観点から見ると、当社は、中国における製造規模を強化して、生産能力を向上させ、20年までに生産・販売台数を30万台にまで引き上げたい。新しいエンジン工場も年内に完成し、生産が始まる計画だ。販売代理店のネットワーク構築という面では、19年末までに400店舗設置する計画」という。(編集KN)
「人民網日本語版」2018年5月7日