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発信時間：2018-05-14 14:19:15 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　仏ル・モンドの記事によると、「一帯一路」は金融が支配する基盤の上に確立されたウォールストリートモデルと異なり、政治協力・インフラ相互接続・相互貿易・長期投資など、多様な形式の相互扶助の関係を追求しようとしている。

　「一帯一路」は中国から生まれたイニシアチブとして、鮮明な「調和」的発展のしるしと中国の特色を備えている。それはここ5年で2つの「転化」を経たが、1つは理念から行動へ、1つはビジョンから現実への転化だ。「行動」と「現実」は2つの重要なキーワードであり、「一帯一路」イニシアチブの成果の主な特性を形成するものだ。インフラ・産業協力・経済貿易発展などでの協力と開発プロジェクトの実施のほか、共同的イノベーション・共同研究開発も「一帯一路」協力の範囲に組み込まれ、その持続可能性に新たな原動力を追加した。

　「一帯一路」はすでに2国間・地域・世界のコンセンサスとなった。現在、世界では100以上の国と国際機関が「一帯一路」建設を積極的に支持し参画している。国連総会や国連安全保障理事会などの重要な決議にも「一帯一路」建設支持の内容が盛り込まれている。「一帯一路」イニシアチブは中国で生まれたが、そのチャンスと成果は世界のものだ。

　

　「中国網日本語版（チャイナネット）」2018年5月14日

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