江西省万載県白水郷文義村のチャイナ服チームが百合畑で花見に興を添える様子(5月23日新華社撮影)
江西省万載県では3000ムー余りの畑に植えられた百合の花が競うように開花し、多くの花見客が訪れている。
近年、万載県は「一村一品、一戸一業」の農村振興策を打ち出し、「村の集団経済+登録貧困世帯の貧困脱出支援」の事業モデルを取り入れ、県全体の180の行政村で産業貧困支援協同組合を設立。貧困村・貧困世帯による百合や油茶、水稲などの有機栽培への支援を取り組んできた。現在、県全体で1万38戸の貧困世帯がすべて生計を立てられる事業を持つようになった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年5月24日