中国銀行保険監督管理委員会は25日、今年5月の銀行業主要監督管理指標データを発表した。データによると、5月末時点の銀行業務を扱う金融機関の資産総額は前年同期比7.2%増の249兆6600億元に達した。負債総額は6.8%増の229兆4000億元。
うち5月末の商業銀行の資産合計額は6.5%増の193兆200億元で、銀行業務を扱う金融機関に占める割合は77.3%。負債合計額は6.0%増の177兆7200億元で、銀行業務を扱う金融機関に占める割合は77.5%。
5月末の大手商業銀行の資産合計額は5.4%増の88兆4999億元、負債合計額は5.2%増の81兆700億元。5月末の株式制商業銀行資産合計額は3.7%増の44兆7300億元、負債合計額は3.1%増の41兆5400億元。