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発信時間：2018-06-27 13:40:39 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　ドイツ機械工業連盟（VDMA）が発表した最新データによると、今年1−4月のドイツ機械製造業の輸出額は、前年同期比4.4％増の561億ユーロに達した。

 

　データによると、米国と中国はドイツ機械製造業の最も重要な輸出先となっている。ドイツの今年1−4月の機械製品対米輸出は前年同期比7.5％増となった。同期の対中輸出は16.4％増で、前年同期の22.6％という伸び率を下回った。

 

　中国市場は依然として高い潜在力を秘めており、ドイツ機械製造業の製品の需要がさらに拡大すると分析されている。

 

　ドイツ機械製造業の輸出データは好転しているが、中国・米国、EU・米国の貿易紛争の影響を受け、今年の輸出は悪影響を受ける可能性がある。ドイツの主要経済研究機関はすでに、今年と来年のドイツ経済の予想値を下方修正している。

「中国網日本語版（チャイナネット）」2018年6月27日

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