中国がWTO加盟時の公約を履行、改革開放も前進中

中国がWTO加盟時の公約を履行、改革開放も前進中。

タグ:中国 WTO 公約 改革開放

発信時間:2018-06-29 15:56:55 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 王氏は「中国が自ら減税したのは、中国人の利益と他国の利益に合致すると判断したためで、積極的に行った」と話した。

 

 自発的な減税の他に、中国は投資ハードルを積極的に引き下げている。王氏は「以前は中国が歓迎・奨励・制限する場合であっても、外資は審査を受けなければならなかった。現在はこれを改め、ネガティブリストに列挙されている項目以外は一律で登録・記録を行い、審査を必要としていない。外資系企業の投資参入について、WTOは投資面の開放措置を打ち出すよう求めていない。しかし中国は2013年に上海自由貿易試験区を設立し、参入前内国民待遇+ネガティブリストの管理制度を実施し、全国に普及させた」と指摘した。

 


 王氏は「これらの措置は中国がWTO加盟後に自発的に行った重大な開放措置だ。そのため中国の開放がWTO加盟後に停滞し、さらには後退したといった説は成り立たない」と述べた。



「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年6月28日




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