2018瀾滄江-メコン川協力メディアサミットが2日、ラオスの首都ビエンチャンで開幕した。中国、ラオス、カンボジア、タイ、ミャンマー、ベトナムの6カ国から参加する政府関係者、メディア及び企業代表者が「民心疎通、運命共同」をテーマとして、メディア協力や瀾滄江-メコン川流域国家の民心疎通の促進、メディアの橋渡し作用の発揮をめぐり、政策提言を行い、発展に協力する。
瀾滄江-メコン川協力メカニズムは、開始から2年余りで豊富な成果を得た。瀾滄江-メコン川の「速度」と「効率」を示し、平等な対応、誠実なコミュニケーション、家族のような瀾滄江-メコン川文化を育んだ。
サミットには流域6カ国のメディアが集まる。メディア協力は、瀾滄江-メコン川協力の重要な要素となり、流域の発展を推進し、同地区住民に幸福をもたらすことは、瀾滄江-メコン川各国メディアの共通の願いであり、職責だ。同サミットは、地域内メディア協力メカニズムの構築を促進する重要なプラットフォームとなる。