張副主任は、物流コスト削減と収益性向上の促進は再び新たな段階に入ったと指摘。一部の地域が抱える政策の細分化や実施が捗らないといった問題について調査を行い、早急に解決を図る考えを示した。
また「放管服」改革を進める上で工夫を凝らし、制度的な取引コストを継続的に引き下げるほか、複合一貫輸送の発展を加速し、用地取得難や資金調達コスト高といった問題を解決し、物流業界の経営環境の改善などを進展させたいとした。
このほか、各地方で複数の部門にまがたる物流コスト削減と収益性向上に向けた調整システムを確立・整備し、物流業界の運営監視や重大な問題についての調査などでも協力を強化し、成果を共有していきたいと述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年7月25日