改革開放40年 中国国有企業がハイクオリティな発展へ

改革開放40年 中国国有企業がハイクオリティな発展へ。

タグ:中国企業

発信時間:2018-07-28 16:37:33 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 国有企業改革は、中国経済システム改革の重要な取り組みだ。改革開放40年の間に、システム合理化、メカニズム改善、分布調整などの改革を通じ、国有企業がハイクオリティな発展へと向かった。

 

 先ごろ発表された最新の「フォーチュン」世界500強企業ランキングに、中国国務院国有資産監督管理委員会(国資委)が管轄する中央企業48社を含む中国企業120社がランクインし、上位4社に中国企業3社が名を連ねた。

 

 規模と実力をみると、2017年末時点で、全国国資監管系統企業の資産総額は160兆5千億元、うち中央企業は55兆元近くに上った。今年上半期の中央企業の売上高と利益は引き続き大きく増え、過去最高の水準となった。

 

 競争力では、国有企業の多くが世界の一流企業に到達、或いは近づき、有人宇宙船、深海探査、高速鉄道、スマートグリッドなどの分野で多数の世界水準の重大な科学技術イノベーション成果を上げ、キー・コアテクノロジーを握った。

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