(四)準備資産が小幅増。第2四半期の中国の準備資産は、国際収支取引(為替レートや物価など取引以外の要素による影響を除く)により239億ドル増加した。うち外貨準備高は229億ドル増加した。
同報道官は「全体的に見ると、第2四半期の中国の国際収支はバランスを維持した。注意すべきは、中国の経常収支が近年すでにバランスの取れた範囲内に入っており、小幅の黒字も赤字も、ほぼバランスを維持していることになることだ。中国の経常収支の差額は今後、全体的に合理的な範囲内を維持し、国際収支が全体的なバランスを維持することになる」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年8月7日