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発信時間：2018-08-21 14:05:48 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　中国自動車工業協会の陳士華秘書長補佐は「今年7月は暑さが厳しく、消費者のマイカー購入の意欲が減退し、自動車販売が閑散期を迎えた。さらに国際貿易摩擦も自動車販売減に響いた。6月に中国の乗用車販売台数が前年同月比で減少したが、7月の自動車市場の状況は好転せず、生産も販売も低調だった」と述べた。

　同協会がこのほど発表したデータによると、7月の自動車生産台数は前月比10.8％減、前年同月比0.7％減の204万3000台となった。販売台数は前月比16.9％減、前年同月比4％減の188万9000台。1−7月の乗用車販売台数は、前年同期比3.35％増の336万4500台。販売台数の内訳を見ると、7月にはSUV、セダン、ミニバンの販売がいずれも減少した。

　在来車種が軒並み中、新エネ車は高成長の勢いを維持した。7月の生産台数は前年同月比53.59％増の9万400台、販売台数は47.69％増の8万3700台。うちEVの生産台数は45.42％増の6万7900台、販売台数は33.59％増の5万9900台。PHVの生産台数は85.31％増の2万2500台、販売台数は101.08％増の2万3800台。

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