企業業績については、これまでに産業用インターネット業界の上場20社が2018年中間決算を発表、うち12社の1-6月期純利益が前年同期比を上回った。個別銘柄では、ソフトウエアメーカーの啓明信息(002232)(272.94%)、賽摩電気(300466)(142.98%)の2社の当期純利益が倍増した。通信システムの佳訊飛鴻(300213)(51.28%)、ソフトウエアメーカーの宝信軟件(600845)(44.50%)、産業用ロボットメーカーの埃斯頓(002747)(40.37%)、ブロードバンド接続サービスの光環新網(300383)(39.27%)の4社も1-6月期純利益が前年同期比で30%以上増加した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年8月24日