中国チェーン経営協会副秘書長、コンビニ委員会総幹事の王洪涛氏は記者に「全体的に見ると、コンビニの発展は好調だ。コンビニ上位100社の昨年の売上増加率は16.9%で、店舗数は18.1%増となっている。実店舗企業のうち成長率が最も高い業態で、店舗数と売上がいずれも2桁台の増加率を示している。『スマート小売』『コラボ小売』など新概念が絶えず登場し、消費者に最も近い小売業態である中国のコンビニ業界はこれにすかさず反応している。技術革新や経営モデルなどの調整を続けることで、今年のコンビニ市場全体規模の安定と高成長を保証している」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年8月28日