アリババとアフリカの経営者、「人類運命共同体」の理念を共有

アリババとアフリカの経営者、「人類運命共同体」の理念を共有。

タグ:アリババとアフリカ

発信時間:2018-09-04 10:33:51 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

 中国アフリカ協力フォーラム北京サミットの開幕前、アリババグループeWTP(世界電子貿易プラットフォーム)プロジェクト担当者の宋君涛氏は、記者のインタビューに応じた際に「金を稼ぎたいだけならばアフリカには行くな。自分だけ金を稼ぎたければアフリカには行くな。さっさと金を稼ぎたければアフリカには行くな。これが当社の観点だ。中国企業のアフリカでの事業発展は、人類運命共同体の理念の実践を主旨とし、長期的なプランを終始持ち続け、互恵とウィンウィンを目指さなければならない」と述べた。

 

 宋氏によると、アリババのアフリカにおける事業発展は現在、主に▽アフリカ現地のためデジタル経済分野の革新的な人材を育成する▽アフリカ企業の国際市場における製品PRを支援する▽アフリカの零細企業や若者と汎用技術を共有する――の3点を重視している。

 

 アリババは国連貿易開発会議と協力し、アフリカの若き創業者200人を杭州市のアリババ本社に招待し、EC、AI、インターネットの知識を伝授する予定だ。現在まですでに研修を2回実施している。その第1期は2017年11月で、ケニア、ナイジェリア、ガーナ、ルワンダ、エチオピア、南アフリカ、ボツワナの24人が参加した。第2期は2018年6月で、アルジェリア、カメルーン、チャド、エジプト、ウガンダ、チュニジア、ザンビアなどアフリカ11カ国の29人が参加した。



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