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発信時間：2018-10-12 10:31:30 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　米国側がこのほど、中国経済の発展は米国の対中貿易投資によるものとしたことについて、中国商務部の高峰報道官は11日「米国側の言論は中米経済・貿易協力の事実を無視し、是非を混同している。中国の発展は根本的に、中国が自ら絶えず推進する改革開放によるものだ」と表明した。

　高氏は商務部が同日開いた定例記者会見で、上述した発言をした。中国側のデータによると、中国が外資統計を開始した1987年以降、中国の実行ベース外資導入額は2兆26億ドルで、うち米国は813億6000万ドルで4.06％を占めている。

　高氏は「米国の投資が中国経済の発展に貢献したことを否定しないが、中国の発展は根本的に、中国が自ら絶えず推進する改革開放によるもの、中国人自らの奮闘によるものだ」と述べ、次のように続けた。

　改革開放以降、中国の対外経済・貿易協力は終始、互恵・ウィンウィンの原則を維持しており、世界に向け絶えず市場を開放している。中国の世界経済・貿易成長への貢献は周知の通りだ。国際通貨基金（IMF）の統計によると、中国の2013年以降の世界経済成長への寄与率は年平均30％以上に達している。世界貿易機関（WTO）の統計によると、中国の貨物貿易輸入額が世界の輸入総額に占める比率は、2001−17年の間に3.8％から10.2％に上昇し、サービス貿易輸入額は2.7％から9.1％に上昇した。

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