中国はいわゆる「経済侵略」をしたことがなく、今後も永遠にすることはない。むしろ正反対で、中国側はすべての経済・貿易パートナーとチャンスを共有し、開放型世界経済を共同建設し、世界経済成長を共同推進することを願っている。
今年は中国の改革開放40周年だ。中国は対外開放の基本的な国策を引き続き堅持し、国の扉を開き建設に取り組み続け、中国経済が開放の中で質の高い発展に向かうよう促す。
中国側がいわゆる自由で公平な貿易とは合致しない政策ツールを使っているという米国側の批判について、高氏は「我々は終始、WTOの基本原則とルールを守っている。米国側が一国主義と保護主義の口実を設けるのではなく、建設的な手段と実務的な措置により、中米経済・貿易協力の良好な発展を維持し、世界経済回復の流れを維持することを望んでいる」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年10月11日