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発信時間：2018-10-16 10:57:37 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　中国不動産管理協会が15日に深セン市で発表した「2018全国不動産管理業界発展報告書」によると、昨年の全国不動産サービス企業は計11万8000社で、売上は6007億2000万元にのぼり、昨年の全国サービス業付加価値額に占める割合は1.4％に達した。

　3日間の第2回国際不動産管理産業博覧会が同日、深セン市で開幕した。不動産管理産業チェーンの開発企業、不動産サービス企業、製品サプライヤー、サービス機関など120以上の国内外企業が出展した。展示面積は1万5000平方メートル。

　記者が会場を取材したところ、今年の博覧会は3DやVRなどの展示手段を用い、没入型の展示に力を入れていた。テクノロジー不動産管理、スマート不動産管理の模索の成果を展示した。SFチックな顔認証、会話可能なゴミ箱、自動的に撮影する水道メーター、無人のスマート駐車システムなど、一連の新製品と新技術が登場した。

　中国不動産管理協会が会場で発表した同報告書によると、昨年の中国の不動産管理業界の総面積は約246億6500万平方メートルで、不動産管理就業者数は約904万7000人、不動産サービス企業数は計11万8000社。うち広東省、江蘇省、山東省の企業数が全国トップ3で、いずれも7000社以上。

 　「中国網日本語版（チャイナネット）」2018年10月16日

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