ソフトふりかけの「しそわかめ」とレトルト粥(写真提供・株式会社井上商店。)
馴染みやすい食文化を届ける-株式会社井上商店
日本国内ではソフトふりかけの「しそわかめ」で幅広い支持を得ている株式会社井上商店。中国においては日本のコシヒカリを使用した常温で持ち運びしやすい「お粥」を上海、成都、天津などで販売しており、好評を博しているという。同社の柳井正司氏は、「日本から距離も近く、食文化も馴染みやすい中国で、今回の博覧会をきっかけとして様々な商品の販路拡大につなげたい」としている。
今回、ジャパン・パビリオンでは「匠の心」とイノベーションを意味する「創新」をかけあわせた「匠心×創新(たくみのこころ・そうしん)」をテーマに、日本の優れた商品や技術、サービスを発信していく(文・玄番登史江)。
「人民網日本語版」2018年11月2日