今月5日に開幕した第1回中国国際輸入博覧会(CIIE2018)。会場となった上海国家会議展示センターは、多くの来場者で賑わいをみせている。
自動車産業は国民経済を支える基幹的な役割を担っておいるほか、技術イノベーションを生み出す場ともなっている。また、世界が協力し融和する範となる産業でもあるため、今回の輸入博では自動車関連の展示用に3万平方メートル近い面積の独立したパビリオンが設けられ、世界的な自動車メーカーや部品メーカーがこぞって出展している。
自動車パビリオンにて取材したハイライトを次に紹介する。
<未来感あふれるハイテクノロジー> トヨタ