この1カ月に渡り、国内の固定資産投資、特にインフラ建設への投資に関する大きな動きが続いている。
国家発展改革委員会(発改委)は19日、ウェブサイトで「ウルムチ空港改築・拡張工事のフィジビリティスタディに関する回答」を発表した。その内容によると、同プロジェクトの投資総額は421億1400万元で、うち空港プロジェクトは394億2700万元。さらに記者の一部の統計データによると、発改委はわずか33日の間に投資規模が300億元以上の3件のインフラプロジェクトを批准しており、投資金額は合計で1324億900万元にのぼる。
発改委が発表した関連データを見ると、国内の固定資産投資は今年第3四半期より大幅増の流れを示している。発改委が今年第3四半期に審査・批准した固定資産投資プロジェクトの金額は第2四半期の4.8倍、第1四半期の2.6倍。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年11月20日