イギリスのオックスフォード経済研究院がこのほど発表したレポートによると、2035年までに、中国の4都市が世界の経済規模ランキングのトップ10に入る見通し。
レポートは、上位4都市はニューヨーク、東京、ロサンゼルス、ロンドンで、上海は5位につけ、北京、広州、深センがそれぞれ6位、9位、10位にランクインすると予想。
経済成長率ランキングでも中国から深セン(5位)、天津(8位)、上海(9位)、重慶(10位)がランクインする見通し。
また経済成長率ランキングでは、発展途上国の都市が上位に入り、バンガロール、ダッカ、ムンバイ、デリーがトップ4になると予想。
人口規模ランキングのトップ3はジャカルタ、東京、重慶で、それぞれ3800万人、3780万人、3220万人に達する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年11月27日