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発信時間：2018-12-07 11:16:47 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　半導体製造機器の業界団体SEMIの最新データによると、中国は初めて韓国を抜き、世界最大の半導体機器市場になった。香港経済日報（電子版）が6日、伝えた。

　データによると、今年第3四半期の韓国の半導体製造機器出荷規模は前月比29％減、前年同月比31％減の34億5000万ドルとなった。韓国の出荷規模の減少は、2016年第1四半期ぶり。

　中国の同期の市場規模は前月比5％増、前年同月比106％増の39億8000万ドルで、韓国を抜き世界最大の半導体製造機器市場になった。

　参考消息網の調べによると、SEMIは9月5日に発表した「中国集積回路産業報告書」の中で、中国大陸部の半導体ウェハー処理工場の生産能力が今年、世界の16％を占めるまで拡大し、2020年末までには20％に上昇すると予想した。

　この中国大陸部の集積回路（IC）製造サプライチェーンを全面的に分析する最新の報告書は、中国大陸部のウェハー製造機器投資額は2020年に200億ドル以上に達し、世界のその他の地域を上回る見通しとした。これは主にグローバル企業と大陸部の企業の、メモリおよびウェハーOEMプロジェクトへの投資によるものだという。

 「中国網日本語版（チャイナネット）」2018年12月7日

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