輸入博覧会の盛り上がり続く 世界の企業が中国発展の「急行列車」に

輸入博覧会の盛り上がり続く 世界の企業が中国発展の「急行列車」に。

タグ:輸入博覧会 企業

発信時間:2018-12-15 09:00:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


上海から世界へ 第2回輸入博覧会が「申し込みブーム」迎える

 

 シドニーのワールドスクエアの大型ディスプレイに中国からの「電子招待状」が映し出され、「第2回中国国際輸入博覧会へようこそ」と世界の企業を招待している。オーストラリア企業5社が第2回輸入博覧会のプロモーションイベントで申し込んだ。展示面積は1000平方メートルを超える。

 

 企業の情熱は第1回輸入博覧会の取引規模と大きく関係している。中国国際輸入博覧会局の公式データによると、オーストラリアから116社、200のブランドが第1回輸入博覧会に参加した。展示面積は1万平方メートルを超え、中国企業338社と取引合意に達し、取引額は24億4000万ドルに上る。

 

 7日、輸入博覧会出展業社連盟事務局が上海に設立された。これは一部の世界500強および業界リーディング企業が自発的に創設した出展業社連盟が始動したことを意味する。

 

 輸入博覧会出展業社連盟には、第1回輸入博覧会に参加し2019年の第2回輸入博覧会に申し込んだ数十社の世界500強および業界リーディング企業が在籍する。中国国際輸入博覧局の孫成海副局長は、「出展業社連盟は将来、優れた出展企業の交流の場、出展業者をつなぐ情報と資源の共有の場、中国と世界各国(地域)の経済貿易の往来と発展に知恵を貸す場になるだろう」と話す。


 中国国際輸入博覧局の劉福学副局長によると、第2回輸入博覧会の企業展の申し込みは2018年7月1日に開始し、これまでに1000社以上が申し込んだ。うち、輸入博覧局の審査を経て契約した企業は約100社で、展示面積は3万平方メートルを超える。続いて、輸入博覧会はインドネシア、米国、パナマ、ブラジルなどの国と地域でプロモーションを行う。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年12月15日


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