改革開放40周年を記念するため、「中国改革開放全記録(1978−2018)――中国改革開放データバンク」が18日、海口市で正式にリリースされた。同データバンクは中国(海南)改革発展研究院が構築を担当し、オンラインで改革開放40年の歩みを示す。
データバンクの構築は2012年から始まり、6年半の時を費やした。改革の史料を系統的に整理し、適切に保存することで、改革の歴史をありのまま記録する。改革開放40年の基本実践を総括し、新時代の全面的な改革深化に経験と参考を提供し、改革政策の方針決定に貢献する。改革開放の偉大なる事業を宣伝する重要な場を構築することが目的だ。
データバンクには100億字・8000以上の開放型編年ニュース、1000以上の改革テーマが含まれ、さらに改革開放40年の300人弱の経験者によるインタビュー内容が収録されている。データバンクは編年史の形式を採用し、年間重点、大事記、改革の口述、実物の目撃者という4つの部分からなる。改革開放40年の偉大なる歩みを客観的に反映し、ありのまま再現することを目指した。