記者会見で、ある記者は「米国側が先日、中米双方は来年1月に会談を実施する計画で、双方はより広い分野での貿易休戦の実現を話し合うと明かしたが、この情報は本当か。中国側は誰が交渉を取り仕切るのか。場所は北京か、それともワシントンか。中国側は今回の交渉を通してどのような目標を達成したいと考えているか」と質問。
高峰氏は以下のように回答した。確かに計画している。中米首脳会談以降、双方の作業チームは密接な交流を継続し、協議内容とスケジュールを細かく話し合って来た。双方は協議の進展の必要に基づき、会談や対話などの話し合いを常に予定し、首脳会談の共通認識の実現を推し進めている。
19日の「中米経済貿易問題副部長級電話討論の内容」について、高峰氏は、双方は双方の利益、共に求める貿易のバランス、知的財産権保護などについて真剣に討論し、近く意見交換を行う予定だと明かした。