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発信時間：2018-12-25 14:09:42 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　中国商務部は22日の全国商務活動会議で、新たな消費高度化政策を打ち出した。

　商務部の鐘山部長は、「2018年1-9月期の消費の経済成長に対する寄与率は78％に達し、経済への寄与率が高まった。2019年は中央経済活動会議で示された方針を真摯に実行し、強大な国内市場の形成を促す。流通方式の刷新・消費環境の改善・商品とサービスの供給拡大などの面から、消費高度化促進に向けた措置を全面的に打ち出す考えだ」と述べた。

　　

　商務部市場運営司の王斌副司長は、「2019年は歩行者天国のグレードアップを推進し、国際的な消費センターとなる都市の育成を加速、ミドルハイエンド消費の新たな成長ポイントを造り上げる。また、農村の現代的流通ネットワークを整備し、農村での電子商取引の普及を推進、農村消費を促進する。同時に、流通方式の刷新・消費環境の改善・商品とサービスの供給拡大を図る」と述べた。

　電子商取引（EC）について、電子商務司の騫芳莉司長は、「商務部は今年すでに、EC消費高度化に向けた複数の支援措置を打ち出しており、来年はより良い消費環境を整備する方針だ。2019年は『電子商務法』関連法規の検討を急ぎ、より良いインターネット消費環境を整備する。影響力のあるネットブランドを積極的に構築し、ネット消費の新たな成長分野を育成、堅実な消費促進措置を打ち出す。多くのECサプライヤーを第2回輸入博覧会に招聘し、マッチング・成約を促し、『シルクロードEC』を推進、輸入を通じた消費潜在力を掘り起こす」と述べた。

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