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発信時間：2019-01-02 16:09:34 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　最新のブルームバーグ・ ビリオネア指数によると、世界金融市場の下落により、2018年12月31日までの1年間で世界の億万長者の資産総額は5000億ドル減少し、中国の億万長者の資産総額は約760億ドル減少した。

　しかし、時価総額が増加した億万長者もいる。中国スマホメーカーの小米（シャオミ）創始者である雷軍氏の資産は2018年に86億ドル増加し、アマゾン会長のベゾス氏に次ぎ、年間増加幅2位につけた。年間増加幅の上位には中国から拼多多の創始者の黄峥氏（71億ドル増、3位）、寧徳時代の曾毓群会長（40億ドル増、9位）、小米の林斌総裁（35億億ドル増、13位）も入っている。

　世界億万長者の資産減少幅ランキングにも多くの中国の富豪の名前がある。うち、王健林氏は109億ドル減少し4位、馬雲氏は98億ドル減少し6位、順豊速運の創始者の王衛氏は68億ドル減少9位。

　長者番付の華人トップを長年維持している李嘉誠氏の資産も65億ドルの大幅減となり、減少幅ランキングの11位につけた。

「中国網日本語版（チャイナネット）」2019年1月2日

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