外国メディアによると、米国の電気自動車トップブランドのテスラが上海に建設するギガファクトリーが着工の準備に入った。同社のイーロン・マスクCEOは海外のSNSに「早く現地に行きたい」と書き込んだ。
テスラにとって、この中国工場は一里塚と言える。これは世界最大の自動車市場に進出する第一歩であるとともに、米国以外での初の工場でもある。「ギガファクトリー3」という名の同工場は、上海最大の外資投資プロジェクトとなる。
本社をカリフォルニア州パロアルトに置く同社は中国工場を建設するために200エーカーの土地を取得。建設費は数十億ドルになる見通し。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年1月3日