中国国家発展改革委員会(発改委)はこのほど、郵政業界状況、東部地区・中部地区・西部地区宅配業務量を発表した。発改委の公式サイトが発表した。
宅配業務量は前年比26.6%増の507億1024万8000件に達した。
東部地区は依然として、中国の宅配業務量の主な貢献地区だ。2018年の東部地区の宅配業務量は全体の79.9%、中部地区は12.3%、西部地区は7.8%を占めた。前年は81.1%、11.6%、7.3%だったため、東部地区の比重が下がり、中西部が上がったことになる。
東部地区の2018年12月の宅配業務量は前年同月比26.0%増の42億9837万2000件、2018年通年の宅配業務量は前年比24.6%増の405億204万件。
中部地区の2018年12月の宅配業務量は前年同月比46.6%増の7億399万5000件、2018年通年の宅配業務量は前年比34.8%増の62億4271万4000件。
西部地区の2018年12月の宅配業務量は前年同月比35.2%増の4億1585万7000件、2018年通年の宅配業務量は前年比35.5%増の39億6567万1000件。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年2月1日