スマートテレビが「お茶の間経済」をけん引、テレビ画面の変遷に見る消費の高度化

スマートテレビが「お茶の間経済」をけん引、テレビ画面の変遷に見る消費の高度化。

タグ:中国消費

発信時間:2019-02-13 11:28:10 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 「大画面時代が到来し、AIテレビが市場の主流になった」。海信電器営銷公司の王偉総経理は「65インチ大画面とAIスマートテレビが中国テレビ市場『世代交代』時代の寵児になりつつある」との見方を示した。


 消費高度化と大画面化の波に乗り、スマートテレビが家庭の団らんの場の中心になりつつある。消費者にとっては、従来のようにテレビ番組を見るほかに、自分でソフトウエアやゲームなどのアプリをインストールしたりすることで、ゲームやネットショッピング、情報検索、HCIなどを楽しんだりできる。一方で、OTT(インターネットを通じた音声、動画などのコンテンツサービス)を中心としたテレビの大画面市場にも新たな想象力が与えられた。


 国内消費の成長を一段と促すために、国家発展改革委員会(発改委)や工業情報化部など10部門はこのほど共同で「一層の供給改善による消費の安定成長と強大な市場形成の推進に向けた実施方案」を発表し、グリーン・スマート家電の販売を支持し、家電製品のモデルチェンジを促す方針を示した。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年2月13日





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