情報によると、この3000億ドルの支出のうち3分の1弱の約910億ドルが、VWからの投資となる。同社の計画によると、2025年までに最大1500万台のEV生産能力を形成し、同時にアウディとポルシェを含む12ブランド・全300車種のEV版を発売する。
VWの力強い攻勢を受け、ダイムラーグループもEV開発に420億ドルを投じる準備を進めている。ゼネラル・モーターズ(GM)はEV開発や自動運転などの事業に80億ドルを投資する見通しだ。
台湾メディアは、VW、ダイムラー、GMなどのグローバル合弁パートナーが大陸市場におけるEV事業を大幅に拡大し、大陸のサプライヤーからのバッテリー調達を拡大することで、各社のEV経費は上汽集団や長城汽車を含む大陸主要メーカーを上回る可能性があると伝えた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年2月13日