湖北移動は2018年9月に華中地域で初となる「5G連創業界応用開発実験室」を立ち上げたの続き、同社が主導する形で「浙江省5G産業連盟」を設立。有名企業30社あまりと協力してイノベーションを展開し、スマートマネジメントやコネクテッドカー、民用分野などで様々な進展をみせている。
範総経理は、「当社はこれまでに武漢市や襄陽市に5Gを活用したコネクテッドカーの走行試験場を建設したほか、全国初となる5Gコネクテッドカーのモデル地区を建設するなど、コネクテッドカー産業システムを構築してきた」と述べた。
同社は2018年末までに武漢市内に5G基地局を31カ所設置。今年はさらに10億元を投じて湖北省内に2000カ所設置する計画で、うち約1500カ所が武漢市の重点エリアをカバーするという。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年2月15日