中国家電市場、2019年はOLEDとハイエンド化が主流に

中国家電市場、2019年はOLEDとハイエンド化が主流に。

タグ:中国家電

発信時間:2019-02-17 09:00:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 昨年のCESにて、サムスンは世界初の8Kテレビを公開した。今年のCESにて、中国主流テレビブランドは8Kテレビの主力軍になった。創維、康佳、長虹、海信などのブランドは自社製8Kテレビ、新型テレビ用パネル技術を展示し、テレビ技術の画期的な進化に向け十分に準備を整えた。この準備は2019年に新たな成長期を迎え、市場の新製品購入意欲に火をつけるだろう。


 2018年のデータを見ると、ハイエンド市場が占める比率が徐々に上昇し、ユーザーの主な選択肢になっている。この状況は今年も続く。1人平均の生活水準が向上し品質へのこだわりが強まるにつれ、ミドル・ハイエンド市場は1・2級都市のより大きな消費の場となる。3・4級都市はミドルエンド市場に向かい邁進中だ。これによりブランドは技術を絶えず追い求め、市場の風向きを正確に把握しなければ、今年の複雑な市場環境で成長を維持できなくなっている。これは産業と市場にとって厳しい試練であり、今年をより目が離せない年とする。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年2月17日


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