昨年の中国住民所得、対GDPが42.7%に

昨年の中国住民所得、対GDPが42.7%に。

タグ:中国住民 所得 GDP

発信時間:2019-02-18 11:40:34 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 外資導入規模は高水準で安定し、製造業の外資導入が大幅に拡大した。中国の昨年の実行ベース外資導入額は前年比3%増の1349億7000万ドル。うち製造業は20.1%増の413億ドルで30.6%の比率を占めた。ハイテク技術製造業は35.1%増。

 

 固定資産投資規模が安定を維持し、製造業の投資の伸び率が大幅に上がった。中国の昨年の固定資産投資総額は5.9%増の63兆5636億元で、全体的に安定を維持した。うち民間投資額は8.7%増の39兆4051億元で、全体に占める比率は62%となった。産業構造を見ると、第二次産業の投資の伸び率は6.2%で、うち製造業は9.5%で平均を上回った。

 

 良好な収入の見通しが形成され、消費の安定成長が促された。昨年の中国住民の平均所得は8.7%増の2万8228元に達し、物価変動要素を除く伸び率は6.5%と、1人平均GDP成長率を上回った。所得分配構造を見ると、昨年の中国住民の所得がGDPに占める比率は42.7%で、所得分配構造がさらに改善された。住民の1人平均消費支出は、2017年比8.7%増の1万9853元。運行データを見ると、平均消費支出は高い水準を維持しており、市場の見通しは安定している。



中国網日本語版(チャイナネット)」2019年2月18日


 

 

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