A株市場や香港証券取引所に上場する中国の保険会社は2月20日までに相次いで、2019年1月の保険料収入を発表した。
上場損害保険会社のデータをみると、人保財険、衆安保険、太保産険、平安産険、太平財険の1月の保険料収入は5社合計で前年同期比24.72%増の1058億2100万元だった。今年1月は、人保財険の保険料収入の伸び率が31.18%でトップとなる一方、太平財険が8.3%で最も低かった。
人保財険の元受保険料収入は前年同期比31.18%増の543億1700万元、衆安財険は29.6%増の9億1500万元、太保産険は19.7%増の153億8300万元、平安産険は18.65%増の325億4600万元、太平財険は8.3%増の26億6000万元だった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年2月21日