80年代、90年代生まれが不眠症の主要層に 睡眠経済の台頭

80年代、90年代生まれが不眠症の主要層に 睡眠経済の台頭。

タグ:不眠症

発信時間:2019-03-21 14:56:03 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 メラトニン、睡眠枕、睡眠を促すアロマなどの以前からある商品だけでなく、「ブラックテクノロジー」とされる安眠ブレスレット、睡眠を誘導するシール、スプレー、スピーカーなどもある。価格は数十元から1万元以上とまちまちである。


 そのほか、睡眠関連のアプリも次々とリリースされている。ユーザーの睡眠状況を記録し、睡眠レポートを作成できるものや、睡眠を促す音でユーザーを眠りにつかせるというものなどがある。多くのアプリがダウンロード回数1000万回を超えている。


 武漢科技大学労働経済研究所の張智勇所長とそのチームが2018年11月に発表した調査報告によると、労働者の8割以上が通常またはそれ以上の精神的・身体的ストレスを感じ、過労状態にある。


 また、「高ストレス」状態で生活する人たちの携帯電話に対する依存度も高まっている。


 中国インターネット情報センターが発表した報告によると、2018年12月時点で中国のモバイルネットユーザーは8億1700万人に達した。


 2018年、インターネット使用時間は引き続き増加し、1週間の平均使用時間は27.6時間で2017年末より0.6時間増加した。うち、インスタントメッセージなどのアプリ使用時間は最も長く、15.6%を占める。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年3月21日


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