こうした「インターネット+学習」の情報消費モデルは、広がりつつあり、参加する人も増えている。中国電子商取引研究センターが発表した「2017年度中国生活サービス電子商取引市場データ観測レポート」によると、2017年の中国のオンライン教育市場取引額は前年比53.97%増の約2402億元で、2018年の取引額は4千億元を超える見通しだ。
「情報消費拡大・高度化の三年行動計画(2018-2020年)」は、医療、介護、教育、文化など多くの分野で「インターネット+」を推進し、インターネットプラットフォームをベースとする新型消費の成長を促進することで、オンラインとオフライン双方向の消費新生態を発展させる方針を打ち出している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年3月23日