「一帯一路」、中欧班列の速度を上げる

「一帯一路」、中欧班列の速度を上げる。わずか数年で、国際定期貨物列車「中欧班列」が絶えず線路上を行き来するようになった…

タグ:一帯一路

発信時間:2019-04-10 15:58:52 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 運行の規模とカバー範囲の拡大に伴い、中欧班列はノートPCという単一的な貨物を輸送するだけではなく、沿線部の貨物の統一輸送を開始した。


 シルクロード経済ベルトの中心エリアにある新疆は、ユーラシアとつながり中国と海外を横断する重要な交通ハブとしての優位性を持つ。そのため中欧班列の重要な参加者、受益者になっている。


 新疆の鉄道部門によると、中欧班列・ウルムチ集結センターから出発する出入国班列に積まれる貨物の品種は、当初の電子製品や日用品から、機械製品、化学工業製品、木製品、紡績品、小型商品、食品など200以上の品種に増えており、現地の製品も少なくない。新疆産のケチャップも中欧班列に乗りイタリアに運ばれ、欧州人の食卓に上がっている。


 ウルムチ集結センターから出発する中欧班列は現在、48時間でカザフスタンのアルマトイ、72時間でウズベキスタンやタジキスタンなどの国に到着する。8日でロシアに、16日でオランダに、19日でイタリアに到着する。

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