中国自然資源部が発表した情報によると、初歩的な計算による昨年の全国海洋総生産高は前年比6.7%増の8兆3415億元で、対GDP比が9.3%に達した。うち海洋第一次産業の付加価値額は3640億元で、海洋総生産高に占める比率は4.4%。第二次産業は3兆858億元で37.0%、第三次産業は4兆8916億元で58.6%。計算によると、昨年の全国海洋関連就業者数は3684万人。
北部海洋経済圏の昨年の海洋総生産高は2兆6219億元、前年比の名目成長率は7.0%で、全国海洋総生産高に占める比率は31.4%。東部海洋経済圏は2兆4261億元、8.0%、29.1%。南部海洋経済圏は3兆2934億元、10.6%、39.5%。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年4月15日