また、アゼルバイジャンと中国が国連や上海協力組織などの国際的・地域的な多国間の枠組み下で、長期、広範、緊密な協力を展開していると強調した。
両国の外交政策の共通点については、アゼルバイジャンと中国が「国連憲章」を核に、国際法をベースとして多国間主義を支持し、両国の外交政策が相互尊重の国際関係の確立に努めていると話した。
アゼルバイジャンは今年、第18回非同盟運動サミットを主催し、2019年から2022年まで非同盟運動の輪番ホスト国を担う。ハジエフ氏は、非同盟運動について、グローバルガバナンスの強化に注力し、公正な国際秩序の確立を進め、国家間の相互信頼を増強していると話した。「非同盟運動の輪番ホスト国としてアゼルバイジャンは、同メカニズムの増強を図り、世界の平和と安全に貢献したい」としている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年4月15日