J・ステープルトン・ロイ元駐中国米大使は、「『一帯一路』イニシアチブは、東アジア・中央アジア・南アジア・欧州などの地域間の接続状況を効果的に改善し、発展途上国のインフラ建設のニーズに応える良いイニシアチブだ」とし、「米中両国は協力を進めるべきだ。競争は確かに存在するものの、双方は協力を通じて均衡を保つことができる」と述べた。
国際的に有名なシンクタンク、シラー研究所の駐米ヒューストン代表、ブライアン・ランツ氏は、「『一帯一路』イニシアチブの共に美しい未来を創り出すという理念は世界にポジティブなメッセージを伝えた。多くの発展途上国は、このイニシアチブへの参加は国家に発展をもたらすと認識している」と語る。そして、「世界には多くの危機と試練が存在するが、国際社会が力を合わせて経済発展を目指せば解決への出口が見つかり、試練に対処するアイデアを提供できる。『一帯一路』イニシアチブは世界にこのような協力と発展のモデルを提供している」と語る。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年4月30日