全長138mの自動生産ラインには、ハイエンドスマート装備48台が設置され、人、機械、材料が全て相互接続している。これは、徐工集団が自主研究開発した国内初のロータリー式リグ感応電力供給フレキシブル生産ラインだ。
徐工集団は、研究開発の強化に取り組み、スマート化とデジタル化の飛躍的な高度化を実現。今年になって新製品を相次いで発表し、わずか3カ月間で徐行ブランドの輸出額は1億米ドルを超えた。
「今年1-4月の徐州地区の装備製造業受注は十分な水準に上り、企業の生産が安定し、電力使用量は前年同期に比べ60.37%増えた。小型装備製造企業の一部では、4月の電力使用量の伸び率が98.54%に達した」。国網徐州電力供給公司発展企画部主任の李穎氏はこのように話した。
「石炭が主力」だった内蒙古は、第1四半期の鉄道、船舶、航空・宇宙、コンピューターなどの設備製造業付加価値が前年同期比でいずれも大幅に上昇し、スマートテレビ、光電子部品など工業新製品の生産量が急速に増え、電力使用量も全国のトップレベルとなった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年5月27日