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中国経済発展の注目ポイント、旅行意欲の高まりが消費の新たな原動力に。
タグ：中国経済
発信時間：2019-05-29 14:20:08 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
2018年の中国国内観光客数はのべ55億3900万人と前年比で10.8％増加。海外旅行者数は同7.8％増の2億9100万人、年間観光総収入は10.5％増の5兆9700億元だった。試算では、観光業のGDPに対する寄与額は年間で9兆9400億元と、GDP全体の11.04％を占めた。
消費の高度化加速に伴い、観光・レジャーは国民の日常生活の重要な構成部分となり、消費と経済成長をけん引する新たな原動力となった。
需要は力強く市場は活況、観光が大衆の日常生活に入り込む
海南では、カヌーやヨットなどのマリンスポーツを学び、体験しに来る観光客が絶えない。重慶では、グルメや美しい景色、川劇を楽しむスローライフが人気だ。内モンゴルでは、市政府主催の観光イベントが注目され、多くの観光客が春のピクニックに参加した。
連休期間中、人々は外に出て、自然の風景を楽しんだり、特色ある美食を味わったり、現地の風土や風習を体験したり、多彩な形で休暇を楽しんだ。休暇の観光市場の盛り上がりは、人々が素晴らしい生活を追求し、観光が人々の充足感幸福感、安心感を重要なバロメーターになっていることを示す。
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