5G無人銀行が6月下旬に登場

5G無人銀行が6月下旬に登場。

タグ:5G 無人銀行

発信時間:2019-06-02 09:00:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

   北京国際サービス貿易交易会の主要部分である2019中国国際サービス貿易交易会金融サービス特別展が28日、北京展覧館で開幕した。銀行、ファンド、証券、保険、金融科学技術など50社以上の業界を代表する国内外の金融機関が集結した。科学技術金融は展示会の見所であり、中でも建設銀行の5G科学技術無人銀行、民生銀行のカードセルフ発行などの金融機能が人気を集め、大勢が体験した。

 

 5Gと銀行が合わさるとどうなるのか。建設銀行北京支店は5G科学技術無人銀行の応用シーンについて紹介した。5Gネットワークが建設銀行のブース全体をカバーし、科学技術無人銀行は5Gの高速ネットワークに頼り市民の生活に急速に歩み入る。

 

 建設銀行チャネル業務責任者は無人銀行の将来について、「5G科学技術無人銀行では、個人と法人が各業務を自分で行うことができる。銀行は5Gネットワークを使ってデータを伝送し、業務をより効率的にする。多くの銀行業務が機械で行え、顧客は細かいスマート化手順案内に沿って進め、行員の手を借りずに手続きできる。手続きに必要な業務案内、業務審査、業務認証などについては、行員と遠隔でコミュニケーションが取れる」と説明した。

 

 現場スタッフによると、第1陣の建設銀行5G科学技術無人銀行は清華園、中糧広場、長安興融センターの3カ所で、6月末までに営業を開始する予定。下半期にはさらに多くの5G科学技術無人銀行が北京で営業を開始する。



「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年6月2日

TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで