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発信時間：2019-06-20 14:49:15 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　首都空港股份公司、ファーウェイ（華為）、中国民航科普基金会が昨日、戦略的協力協定を締結した。3者はスマート空港建設などの分野で事業提携する。

　協定によると、3者は各自の長所を発揮し、スマート空港建設コンサルティングプランを共同展開する。共同革新実験室を共同設立し、5G技術、AI、自動運転、エッジコンピューティングなどの新技術の首都空港における革新・実証・応用を展開する。人材交流・協力を定期的に展開し、空港科学技術革新人材計画の発展を共同推進する。首都空港が形成する科学技術成果の業界内での転化・応用を共同推進する。

　インターネット、ビッグデータ、クラウドコンピューティング、AIなどの技術が近年発展し、首都空港は「スマート旅客搭乗案内パネル」「滑走路侵入防止監視システム」などの技術を応用している。駐車場ではスマートロボット駐車システムにより代理駐車サービスを提供し、デジタル化サービス・運営・管理を促進している。駐車場での微信による決済を例とすると、携帯電話の微信とカーナンバーを固定することで、駐車場を出る際に携帯電話を取り出さずとも待機することなく決済が完了し、自動的にバーが上がる。

「中国網日本語版（チャイナネット）」2019年6月20日

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