米国が中国企業の発展を妨害 弱肉強食の「ジャングルの法則」は通用しない

米国が中国企業の発展を妨害 弱肉強食の「ジャングルの法則」は通用しない。

タグ:中米貿易摩擦

発信時間:2019-06-21 11:39:57 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 華為が米国企業に特許使用料を要求したことは理にかなっており、ルールにのっとった市場行為である。世界は結局、公正でなければいけない。コアネットワーク技術設備、無線通信インフラの建設からIoT技術に至るまで、華為は保有する大量の特許を米国に無償で提供しなければいけないというのか。米国の一部の人は窃取依存になり、知的財産権の保護ばかり強調しているが、本当に欲しいものは世界のうまい汁を吸いつくすことである。私利を前に、彼らが演じる民主法治教師の傲岸なさまはすぐに消えてなくなる。


 残念なことに、世界の産業チェーンは彼らに苦しめられている。米国の一部の人からの圧力がある中、華為は自身の営業収入予想を引き下げることになり、米国の一部の企業も間接的なダメージを受けた。マイクロン・テクノロジー、クアルコム、コーボ、スカイワークス、ウェスタン・デジタルなど、華為とともに損失を被った米国企業は多い。華為の市場拡張が阻害され、米チップメーカーのブロードコムの株価は先週、一時8.7%暴落し、チップ産業のほかの主要企業の株価も下落した。華為の手足を縛れば、米国企業もダメージを受け、短絡的なルビオ氏はこのような結末を予想していただろうか。


 グローバル化時代の「あなたの中に私がいて、私の中にあなたがいる」という状況において、弱肉強食の「ジャングルの法則」は通用しない。開放協力の中で科学技術イノベーション、共同発展を加速化することは、ルビオ氏らに止めることのできない時代の流れである。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年6月21日

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