日本の経営者、中国から学ぶべき3つの要素とは

日本の経営者、中国から学ぶべき3つの要素とは。

タグ:日本 経営者 中国から学ぶ 要素

発信時間:2019-06-25 11:30:20 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 フォーブス誌(日本語版)は24日、「中国人エリートから学ぶ、リーダーに必要な3つの要素」と題した記事を掲載した。要旨は下記の通り。

 

 この30年間で中国民間企業が急成長している。今年5月末時点で、世界時価総額ランキングのトップ10にはテンセントとアリババの2社がランクインしている。2018年のフォーチュン500の世界売上ランキングでは、日本企業がトップ9社なのに対し、中国企業は21社となっている。

 

 中国ビジネスに詳しい早稲田大学教授の池上重輔氏は、日本企業は中国の経営者から学ぶべき次の3つのポイントを挙げた。

 

 社内の学習の雰囲気をつくる。どのような企業も学習を欲しているが、中国の経営者は常に「外部環境が急激に変化しており、新しいことを学び続けなければならない」と話す。多くの中国人経営者が自ら学習を管理し、総括と見直しに長けている。経営者が自分の3分の1の時間を学習に用いれば、外に対して「学習型リーダー」というイメージを与え、従業員に積極的な影響を及ぼす。



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